行政書士試験を受験される方に伝えたい3つのこと その1

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その1 落ち込んでからの、ポジティブシンキングで試験までやり抜く!

こんにちは。こうづ行政書士FP事務所 行政書士の髙津です!
ブログをみていただきありがとうございます!

行政書士試験まで1ヶ月をきりましたね。
昨年のこの時期、すごくつらかったことを思い出しまして、受験生の方に何かお伝えできればと思って
このブログを書いてみました。

昨年(令和5年)のこの時期、予想問題(過去問)をひたすら解いていたことを思い出します。

私は昨年(令和5年)の7月末から行政書士の勉強をし始めました。
講座はスマホで授業や問題が解ける『スタディング』です。

仕事をしながら勉強していましたので、スキマ時間でスマホで勉強できる『スタディング』を選びました。

2ヶ月半ほどで授業を全部見終わり、予想問題(過去問)は試験日の1ヶ月前からやり始めたのですが、
一番最初に解いた予想問題は、2~3割しか正解できず…
2回目の予想問題も同じくらいの正解率…
『こりゃおわったな』と絶望していました。


『今年は受験するの辞めて、来年にしようかな…』


心が折れました。落ち込みました。

この大切な時期に、数日勉強しない日ができてしまいました…


そんなあるとき、特に意識したわけではないのですが、自分が人生の終期になって、ふと自分の人生を振り返ったときに
満足できるだろうか?と思うことがありました。
(今思うと、試験勉強で病んでいたのでしょうね(笑))


そしてなぜか、自分の人生の中で、この年齢になって、仕事をしながら勉強しているって、もしかして…
『すごいことなのではないか』と思ってきたのです。

周りの友人・知人・職場の人達をみて、今国家試験を頑張って勉強している人がいなかった というのもあるでしょう。

また、例え不合格であったとしても、試験日まで勉強をやり切れたら、自分の人生にとってとてもいい経験になって、
人生の終期になったときに、『あのとき頑張ったな~最後までやり切った自分は素晴らしい!』と思えるのではないかと。

なんとも大袈裟な考えになりましたが(笑)、そこから上を向いて、最後までやり切ろうという気持ちになり、
勉強を再開したのです!

落ち込んでいいのです。こんな難しい試験を受けているのですから。
挑戦していることがまずすごいことなのです!
どんな動機でも、不純な動機でもいいので、復活できるように考え方の視点を変えてみてください!
最後までやり遂げて、試験を受けましょう!
必ず皆様にとっていい経験となるはずです!
頑張りましょう!

最後に…
私なりのモチベーションの維持の方法をご紹介します。

〇最後まで頑張ってダメだったら来年頑張ればいいや!とにかく精一杯やることを目標にしよう!精一杯やった自分はすごい!(笑)

〇仕事をやりながらも限られた時間の中で勉強している自分ってとても素敵(笑)

〇自分の人生の中で、このような経験をしていることはいい経験になるだろうな~。やっていない人は人生でこの経験をしないのか~(笑)

〇合格したら先生になるのか~かっこいいな~(笑)

不純な動機ばかりですね(笑)
でも、そんな自己満の中で、絶望から復帰し、残り1ヶ月をやり切れたのです。

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