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行政書士試験を受験される方に伝えたい3つのこと その2
その2 試験に合格するための勉強の仕方!
こんにちは。こうづ行政書士FP事務所 行政書士の髙津です!
ブログをみていただきありがとうございます!
行政書士試験まで1ヶ月をきりましたね。
昨年のこの時期、すごくつらかったことを思い出しまして、受験生の方に何かお伝えできればと思って
このブログを書いてみました。
前もって書いておきますと、私は高学歴ではありません。
平均的な普通の大学を卒業しています。
ですが、大学時代と社会人になってから勉強に目覚め、難易度の低い資格まで合わせると、20個ほど保有しています。
社会人になって仕事をしながら勉強をされる方、
育児・家事をしながら勉強される方へ、
私なりの試験に合格するコツを書きたいと思います。
勉強を日常の習慣にする!
一番大事なことです。
毎日ご飯を食べる、お風呂にはいる、歯磨きをする、寝る、etc… 多くの方があまり意識することなく、
習慣としてやっていることだと思います。
その習慣の中に、勉強を組み込むことが最も大事な”合格をするコツ”です。
例えば、仕事から疲れて帰ってきて、お風呂にはいることを後回しにしているとき、
『今日お風呂にはいっていないな~。はいろうかな~』と思うと思います。
これって、毎日の習慣となっているお風呂に、はいっていないことに違和感を感じているんですよね。
勉強もこれと同じ状態を作ります。
『あ、今日勉強していない、、、うわっなんか気持ち悪いな~』これを思えるようになったら、
試験の合格率は高まります。
とはいえ、勉強を習慣化するには”訓練”が必要です。習慣化すると慣れて自然と勉強ができるようになるのですが、
習慣化するまでは、正直つらいです。
なので、毎日短い時間でも良いので、5分でも10分でもいいので、勉強をすることです。
とにかく毎日勉強をし続けるのです。
どんなに眠くてもしんどくても、少しやるのです。
そうすることで習慣化することができます!それまで耐えましょう!
決心する!
国家試験のような難易度の高い試験ほど、『必ず合格するんだ!』とか『最後までやり切るんだ!』という決心が必要です。
最初に覚悟をきめてください!
国家試験はそんな甘くはありません!
仕事をしながらだと、繁忙期もあり、なかなか勉強の時間がとれないこともあるかもしれません。
育児をしながら疲れ果てて、なかなか勉強の時間がとれないかもしれません。
でも、体を奮い立たせて上記STEP1のように、毎日勉強しなければ絶対合格できません。
人生の中で、勉強している期間はほんの少しだけです!
必ず乗り越えられます!
合格した後の姿を想像して夢をもつ!
国家試験のような難易度の高い試験ほど、勉強期間が長くなります。
その期間に挫折することはよくあります。
勉強したのに頭にはいらない…勉強しているのに点数が上がらない…勉強やめようかな…
私も何度もありました。
そんなとき私は、合格した後の姿を想像してモチベーションを保っていました。
例えば、私は行政書士として独立する(←上記STEP2の決心です!)ために、行政書士の試験にチャレンジしたわけですが、
挫折したときは、独立したときに借りる事務所の候補をネットで検索したり、実際に開業されている先生の事務所をみにいったり
していました。
気が早すぎますよね(笑)。
でも、合格した後の姿を想像すると、夢をもって資格試験にチャレンジしたことを思い出し、
もう一度頑張ろう!という気になることができました。
場所を変える!
私だけかもしれませんが、毎日同じ場所で勉強すると、飽きます(笑)。
カフェや図書館で勉強するなら、たまに場所をかえたりすると集中できておすすめです!
また、子どもが寝てから勉強する等の場合、家で勉強することが多いのではないかと思いますが、
たまにリビングで勉強したり、部屋の模様替えをしてみたりすると、
気分転換して集中して勉強することができるので、良いと思います!
理屈・理由で覚える!
国家試験のような難易度高い試験は、同じ問題はまずでません。
なので、丸暗記では合格しません。理屈や理由をつけて覚えましょう!
『こういう理由があってこういう結果となった』という覚え方です。
法律系の資格では、例えば『この判例はここが要因でこういう結果となった』『この法改正はここが不便だったから改正された』等です。
覚えやすいように自分なりの解釈をつけても良いです。
問題に対して、問題の本質(理屈・理由)がわかっていれば、視点が違う問題がでても回答することができます。
1つ1つ理解し、問題を潰していきましょう!
以下、コラムをもしよろしければ合わせてお読みください!